争奪戦に敗れ3週間遅れとなりましたがようやく私の手元にiPhone14 Pro Maxが届いたので目玉として謳われているカメラの性能について旧機種のiPhoneやミラーレスカメラとの比較を行いました。
今回は手持ちのデバイスの「iPhone12 Pro」「α7C」と比較をおこなっていきます。
ちなみにカメラ性能検証を行った日は曇り空だったので、晴天時にはもう少し綺麗に撮影ができる可能性があります。
単純な被写体の撮影
初めに単純な被写体の撮影による比較を行いました。
素人目に見ると背景のボケ具合の違いはあれど正直ほとんど性能の違いは感じられませんね。
それぞれを拡大してみましたが、iPhone12 Proでは若干白くなってしまっているように感じますがそれでもほとんど差異は感じられないですね。
引きで広い範囲の撮影
続いて引きで広い範囲の撮影の比較を行いました。
被写体との距離が離れ過ぎているためPortraitでの撮影はできませんでしたが、こちらも素人目にはほとんど性能の差は感じられませんでした。
同様に拡大して確認をしてみたところ、拡大時のディテールがiPhone12 Proのみ若干荒いくらいでiPhone14 Pro Maxとα7Cについてはほとんど差異はみられませんでした。
ズームを使用しての撮影
続いてズームを使用しての撮影の比較を行いました。
iPhone14 Pro Max、iPhone12 ProはPortraitモードで撮影しましたが、α7Cと比べるとズームするほど色味が失われていっているような気がします。
とはいえスマホに搭載されているカメラの性能としてはどれも十分なような気がします。
所感
どのデバイスでもほとんど差を感じない程度には性能は高いように感じましたが、iPhone12 Proはプログラムで補正されている部分もあり若干白くなってしまうことが多いように思います。
iPhone14 Pro Maxについては4800万画素というだけあって画像を拡大しても綺麗ではありますが、その分容量を必要とするので4800万画素で撮影するかは検討が必要ですね。
今回は比較検証を行っていませんが、室内での撮影や暗所での撮影ではやはりiPhoneよりもα7Cの方が綺麗に撮影できますが、それでも個人的な記録や趣味の撮影レベルであれば全然問題ない程度だと感じました。
終わりに
iPhone14 Pro Maxとその他のデバイスを用いてカメラ性能の簡単な比較検証を行いました。
正直素人目にはほとんど違いがわからないので、カメラを目的に新型iPhoneを買うメリットはあまりないかもしれないですね。
逆にiPhoneを所持していてフルサイズカメラを買おうか検討している場合には、iPhoneでも十分な使い方ができないかを考えてみても良いかもしれません。
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